特許
J-GLOBAL ID:200903018063393985

植栽及び苗木生産用袋、袋苗、袋苗の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 公達
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271926
公開番号(公開出願番号):特開平11-089449
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 切土のり面やコンクリート吹付のり面等に編柵やコンクリート製のポケット等を設けて客土する方法は十分な培土量を確保することが困難で経済的にも負担が多い。苗据え付け後に培土を吹き付ける方法も、培土の吹付量が経済的理由等から制約され、乾燥や肥料不足による生育不良や枯損を生じ易い。客土を詰めた植生袋は、安価だが、袋面から乾燥が激しく苗の枯死を招き易い。【解決手段】 各別の不透水性シート部(2a,3a)がある。該各別の不透水性シート部は培土の充填口(4)を残して一方の周辺部(3b)が他方の周辺部(2b)を覆った状態で一体となっている。該一方の不透水性シート部は透根及び排水用の切れ目(3c)を備え、該両周辺部間に通水間隙(5)が用意されている。この袋には変形がある。また該不透水性シート部(2)を通し培土(8)に苗(9)の根部(9')を埋設してその芽部(9")を外部へ臨出させた苗袋や、この苗袋の製法がある。
請求項(抜粋):
各別の不透水性シート部(2a,3a)があり、該各別の不透水性シート部(2a,3a)は培土の充填口(4)を残して一方の周辺部(3b)が他方の周辺部(2b)を覆った状態で一体となっており、該一方の不透水性シート部(3a)は透根及び排水用の切れ目(3c)を備え、該両周辺部(2b,3b)間に通水間隙(5)が用意されていることを特徴とする植栽及び苗木生産用袋(1a)。
IPC (2件):
A01G 23/04 503 ,  A01G 23/04
FI (2件):
A01G 23/04 503 G ,  A01G 23/04 503 H

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