特許
J-GLOBAL ID:200903018066779981

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012359
公開番号(公開出願番号):特開平5-202785
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 電源の消費電力を低減し、内燃機関の始動時に好適に空燃比制御を行うことができる内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。【構成】 ドアオープンを検出すると(ステッフ ゚200)、機関温度を測定し(ステッフ ゚210)、この機関温度(冷却水温Thw)が低い場合には、目標素子温を高めに設定し、一方、冷却水温Thw が高い場合には、目標素子温を低めに設定して(ステッフ ゚220)、センサ素子を加熱するヒータに通電を行なう。そして、センサ素子温を検出し(ステッフ240)、素子温が目標温度に達した場合には(ステッフ ゚250)、ヒータをオフする(ステッフ ゚280)。
請求項(抜粋):
内燃機関の排ガス濃度を検出するガス濃度検出部と、該ガス濃度検出部を加熱して温度を上昇させるヒータと、を備え、前記ガス濃度検出部の検出した排ガス濃度に基づいて空燃比制御を行なう内燃機関の空燃比制御装置において、前記内燃機関の冷却水温又は吸入空気温等の前記ガス濃度検出部の周囲環境の機関温度を検出する機関温度検出手段と、前記内燃機関の始動前の運転準備動作を検出する始動前状態検出手段と、該始動前状態検出手段によって運転準備動作が検出された場合に、前記機関温度検出手段によって検出された機関温度が高いときには、前記ヒータの加熱による前記ガス濃度検出部の始動時までの目標温度を低く設定し、一方機関温度が低いときには、目標温度を高く設定する目標温度設定手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  G01K 7/00 321 ,  G01N 27/409

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