特許
J-GLOBAL ID:200903018067212543
高密度光ディスクおよびその再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127268
公開番号(公開出願番号):特開平7-334867
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】本発明はCDよりも高密度にピットが形成された光ディスクおよび再生装置に関し、既存のCD再生装置への誤装着時においてもCD再生装置の誤動作を防ぐことのできる高密度光ディスクと既存のCDも再生可能な再生装置を提供することにある。【構成】高密度光ディスクの記録領域のうち、半径23mm〜25mmの領域には、CD規格のピットによりリードインを設け、この中のTOC情報に高密度光ディスクであることのフラグを設けることにより達成できる。【効果】高密度光ディスクを既存のCD再生装置に装着した場合でも、CD再生装置に正常な再生動作に基づいた再生開始から再生終了までの動作を行わせることができ、CD再生装置内のシステムコントロールの誤動作により起こりうる各種障害を未然に防ぐことが可能となる。また高密度光ディスク再生装置においては、前記TOC情報から回路定数をディスクに応じて変更するので、両ディスクに対して良好な再生が可能となる。
請求項(抜粋):
信号に応じて位相ピットが形成される光ディスクにおいて、信号記録面を第1の領域と第2の領域の少なくとも2つ以上の領域に区分し、第1の領域には位相ピット列間隔が1.6μm、位相ピット長が0.8μm以上であるような第1の位相ピット列を、第2の領域には第1の領域における位相ピット列間隔、位相ピット長あるいはデータ変調方式とは異なる第2の位相ピット列を形成し、第1の領域は少なくともディスク半径23mmから25mmの範囲を含むことを特徴とする高密度光ディスク。
IPC (4件):
G11B 7/24 561
, G11B 7/00
, G11B 7/007
, G11B 7/095
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