特許
J-GLOBAL ID:200903018067300922
有機物処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275406
公開番号(公開出願番号):特開平8-131999
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 微生物の分解能力を越える過大な有機物が投入されることを防止して分解遅れによる悪臭の発生を防止する。【構成】 厨芥投入のためのシュータ4に重量検出部5を設け、厨芥が投入される都度、その重量を測定し、その測定値を1日及び1週間積算してメモリに記憶しておき、1日における投入重量の積算値が予め定めてある上限値に達したか否か、また1週間ににおける投入重量の積算値が予め定めてある上限値に達したか否かを夫々判断し、少なくともいずれかが上限値を越えている場合にはシュータ4の厨芥落下口4bに設けてあるシャッタ板4dを、電磁石ユニットUを励磁して磁着させることでロックし、投入された厨芥が処理槽2内に供給されるのを禁ずる。
請求項(抜粋):
処理媒質を収納した処理槽内に投入される有機物を処理媒質中に生息する微生物の活動により分解処理する有機物処理装置において、投入有機物の重量を測定する重量測定部と、該重量測定部で測定された重量を一定期間にわたって積算する演算部と、積算値が所定値に達すると投入を禁ずる手段とを備えたことを特徴とする有機物処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB
, B65F 1/14
, C05F 9/02
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