特許

J-GLOBAL ID：200903018067406070

洗面ボウルとその洗面ボウルの製造法

発明者： 生川 直子 ,  河瀬 茂樹
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-095720
公開番号（公開出願番号）：特開2002-291632
出願日： 2001年03月29日
公開日（公表日）： 2002年10月08日
要約：

【要約】【課題】 洗面ボウルとその製造法に関するもので、軟質で安全であり、さらには汚れがつきにくく、細菌やカビの繁殖を抑制し、使用者に好ましい香りまたは不快害虫を忌避する臭いを発生したり、悪臭を消臭する洗面ボウルを提供する。【解決手段】 樹脂材料からなるバックアップ基材3に、表面自由エネルギーが熱可塑性エラストマーより小さい物質と、芳香剤、害虫忌避剤、消臭剤を収納したマイクロカプセル7を含む熱可塑性エラストマー層5からなる軟質材を表面層として積層し、一体化することにより、洗面ボウルの表面が軟質で、防汚性が良好で清潔な洗面ボウルの提供が可能となる。

請求項（抜粋）：

洗面ボウルの表面は、樹脂材料からなるバックアップ基材上に、表面自由エネルギーが熱可塑性エラストマーより小さい物質と、芳香剤、害虫忌避剤、消臭剤の少なくとも一種を収納したマイクロカプセルとを含有する熱可塑性エラストマー層からなる軟質材を表面層として積層して一体化して成形したものであることを特徴とする洗面ボウル。

IPC (7件)：

A47K 1/04 ,  B29C 51/10 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:12 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:00

FI (8件)：

A47K 1/04 H ,  A47K 1/04 Z ,  B29C 51/10 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:12 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:00

Fターム (9件)：

4F208AC03 ,  4F208AG03 ,  4F208AG20 ,  4F208AH49 ,  4F208MA01 ,  4F208MB01 ,  4F208MG07 ,  4F208MG11 ,  4F208MG13