特許
J-GLOBAL ID:200903018068475696

熱供給設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191843
公開番号(公開出願番号):特開平8-035707
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 夏期の電力ピーク時間帯の電力使用量を必要最小限に抑え、冷熱の製造コスト低減、蓄熱槽の蓄熱効率の向上、設備全体の運転効率向上及び省エネルギー化を図ることができる熱供給設備を提供すること。【構成】 冷熱を製造する複数台のヒートポンプ11〜13、冷熱を蓄熱する蓄熱槽14及び該ヒートポンプ11〜13を運転制御する制御部17等を具備し、蓄熱槽14から熱需要端15に冷熱を供給する熱供給設備において、制御部17は熱需要予測機能を有し、朝の所定時刻Tm(8時)に蓄熱槽14の蓄熱量を満蓄にし、夜間の所定時刻Tn(22時)に空又は若干の蓄熱量を残し、時刻Tmと時刻Tnの間の電力ピーク時間帯(13時〜16時)の始め(13時)に再び満蓄にし終わり(16時)に空又は若干の蓄熱量を残し、最高効率で運転し且つ起動回数が最小限になるようにヒートポンプ11〜13を運転制御する。
請求項(抜粋):
冷熱を製造する複数台のヒートポンプ、該冷熱を蓄熱する蓄熱槽及び該ヒートポンプを運転制御する制御手段を具備し、前記蓄熱槽から熱需要端に冷熱を供給する熱供給設備において、前記制御手段は熱需要予測機能を有し、朝の所定時刻Tmに前記蓄熱槽の蓄熱量を満蓄にし、夜間の所定時刻Tnに空又は若干の蓄熱量を残し、且つ前記時刻Tmと時刻Tnの間の電力ピーク時間帯の始めに再び満蓄にし終わりに空又は若干の蓄熱量を残し、更に最高効率で運転し且つ起動回数が最小限になるように前記ヒートポンプを運転制御する手段を設けたことを特徴とする熱供給設備。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F24F 5/00 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-060164

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