特許
J-GLOBAL ID:200903018069662520

パネルの走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138143
公開番号(公開出願番号):特開2000-328835
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】パネルの向き変更作業の容易化を図る。【解決手段】パネル10の吊元側上部に、吊元ランナー30と天井に対してパネルがわから係脱自在の吊元回転支持軸52とが設けられ、パネル10の戸先側上方に戸先ランナー20が配置されており、アーム85によりパネル10の上部中央と戸先ランナーとが両端部において回転軸心を有して繋がれ、パネル10をレール12に沿わせた状態でパネル12は吊元ランナー30および戸先ランナー20と一体となりこれらを案内体として走行レール12に沿って移動し、パネル10の向きを変える時において、パネル10は吊元回転支持軸52を中心として回転し、この回転に伴うアーム85の戸先ランナーがわ回転軸心の移動により戸先ランナーが走行レール12に沿って移動するように構成する。
請求項(抜粋):
パネルがその上方の固定基体に設けられた走行レールに沿って走行するように構成した装置において、前記パネルの吊元側上部に、前記走行レールに沿う吊元ランナーと前記固定基体に対して前記パネルがわから係脱自在の回転支持軸とが設けられており、前記パネルの戸先側上方に、前記走行レールに沿う戸先ランナーが配置されており、前記パネルの上部中央に対して取り付けられたアームが、前記走行レールの長手方向に沿って移動するガイド部材と、両端部において回転軸心を有して繋がれており、前記パネルを前記レールに沿わせた状態において前記パネルは少なくとも前記吊元ランナーおよび戸先ランナーと一体となって、これらランナーを案内体として前記走行レールに沿って移動するようになし、前記戸先側を開きパネルの向きを変える時において、前記パネルは前記回転支持軸を中心として回転し、この回転に伴う前記アームの一方の回転軸心の移動により前記ガイド部材が前記走行レールの長手方向に沿って移動するように構成したことを特徴とするパネルの走行装置。

前のページに戻る