特許
J-GLOBAL ID:200903018070585326

高密度記録ができる光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063562
公開番号(公開出願番号):特開平7-272281
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 NAの大きな対物レンズを用いる場合であっても、定められたウインドウレングスを保つことができて、高密度記録の再生が行なえる光ディスクを提供する。【構成】 透明基板2aの一方の面に情報記録用のピット列を設け、透明基板の他方の面から該基板を介してレーザビームを照射して、反射光を読み取る形式の光ディスク2である。透明基板2aの板厚は、上記照射レーザビームの光軸LOと光ディスク2の盤面の法線Nとのなす角を、ビームの投影点にあるトラックTの接線AA’および前記法線nを含む面に投影した傾き角(接線方向の傾き角)をθとして、θ=10mradの角度で見た場合に、前記レーザビームLOの光ディスク盤面上のスポット12の中心での光強度の、0mradの場合の光強度に対する比が、0.8以上となる厚さに決定される。
請求項(抜粋):
透明基板の一方の面に情報記録用のピット列を設け、透明基板の他方の面から該基板を介してレーザビームを照射して、反射光を読み取る形式の光ディスクにおいて、前記透明基板の板厚は、上記照射レーザビームの光軸と光ディスクの盤面の法線とのなす角を、ビームの投影点にあるトラックの接線および前記法線を含む面に投影した傾き角(接線方向の傾き角)をθとして、θ=10mradの角度で見た場合に、前記レーザビームの光ディスク盤面上のスポットの中心での光強度の、0mradの場合の光強度に対する比が、0.8以上となる厚さに決定されることを特徴とする光ディスク。
IPC (3件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/24 531 ,  G11B 7/24 561

前のページに戻る