特許
J-GLOBAL ID:200903018071667199

永久磁石発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002638
公開番号(公開出願番号):特開2000-209825
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 車両に搭載される永久磁石発電機は、電気機器の増加に伴い、低速回転であるアイドリング時でも、発電出力が大なものが要求されるようになって来た。そこで界磁磁束を大にしようと永久磁石の径を大にすると、回転子の径も大となる。しかし、この発電機は高速回転もされるので、径が大になると、遠心力のため機械的強度の面で不安が生じていた。【解決手段】 回転軸10に鉄心9を取り付け、その外側に永久磁石部8を設け、そこの永久磁石は、磁極面の方向が回転子の回転軸10の方向に対し平行となるよう配設する。例えば、永久磁石部8の内周側がN極となるようにし、外周側がS極となるようにする。界磁磁束Bの大きさは、磁極面の面積と磁束密度とによって決まるので、磁極面の長さを回転軸10の方向に長くして面積を大にすることにより、界磁磁束Bを大にすることが出来る。即ち、径方向には大にすることなく界磁磁束Bを大に出来、発電出力を大に出来る。
請求項(抜粋):
複数個の爪状磁極を有する2つの磁極体と界磁起磁力源としての永久磁石部を回転子に具備する永久磁石発電機において、該永久磁石部を構成する永久磁石を、その磁極面の方向が前記回転子の回転軸の方向に対し平行となるよう配設したことを特徴とする永久磁石発電機。
IPC (3件):
H02K 19/24 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 21/04
FI (3件):
H02K 19/24 A ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 21/04
Fターム (15件):
5H619AA00 ,  5H619AA01 ,  5H619BB02 ,  5H619BB17 ,  5H619PP02 ,  5H619PP08 ,  5H621BB07 ,  5H621HH01 ,  5H622CA01 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CB01 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-026458
  • 永久磁石式リターダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-267186   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開平4-229057
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