特許
J-GLOBAL ID:200903018074632906

記憶装置アレイ内の複数の記憶媒体にわたり負荷を均等に分散させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128628
公開番号(公開出願番号):特開2004-005634
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】特定のテ ゙ータに入出力要求が集中した際に生じるホ ゙トルネックを解消させるRAIDシステムを提供すること。【解決手段】将来的に頻繁にアクセスされるテ ゙ータとなる可能性のあるテ ゙ータがアレイ式記憶装置(102)に記憶されているか否かを予測する(404)再分配モシ ゙ュール(230)を採用するシステム及び方法。該再分配モシ ゙ュール(230)は、アレイ(102)内の1つ又は2つ以上の記憶構成要素(216)上の高頻度アクセステ ゙ータを探し出し、該高頻度アクセステ ゙ータをアレイ(102)内の全ての記憶構成要素(216)に均等に再分配して、単一の記憶構成要素(216)が不釣り合いな量の高頻度アクセステ ゙ータを含まないようにする。アレイ(102)内の全ての記憶構成要素(例えばテ ゙ィスク)(216)への高頻度アクセステ ゙ータの均等な再分配は、該アレイ中(102)の単一の記憶構成要素(216)における入出力上のホ ゙トルネックの防止に資するものとなる。これにより、入出力が一層ハ ゚ラレルな態様で処理されて、記憶装置アレイ(102)の全体的な性能が向上する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
プロセッサにより実行することが可能な命令を含む、プロセッサにより読み出しを行うことが可能な媒体であって、該命令が、 記憶装置アレイ(102)内の複数の記憶構成要素(216)に関する作業負荷情報(232)を収集し(400)、 該作業負荷情報(232)に基づいて少なくとも1つの記憶構成要素(216)が高頻度アクセスデータを含むことを予測し(404)、 該高頻度アクセスデータを前記記憶装置アレイ(102)内の全ての記憶構成要素(216)にわたって均等に再分配する(410)、 という各ステップを行うよう構成されている、プロセッサにより読み出しを行うことが可能な媒体。
IPC (2件):
G06F3/06 ,  G11B20/12
FI (2件):
G06F3/06 302E ,  G11B20/12
Fターム (10件):
5B065BA01 ,  5B065CA07 ,  5B065CA30 ,  5B065CC08 ,  5B065CH19 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE01 ,  5D044DE92 ,  5D044DE96
引用特許:
審査官引用 (3件)

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