特許
J-GLOBAL ID:200903018075211483

回転電機の永久磁石回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001022
公開番号(公開出願番号):特開2002-204540
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 生産性の向上が可能な回転電機の永久磁石回転子を得る。【解決手段】 回転子軸11の軸方向の一部に大径を有して形成された段部11aの外周面に、円筒状の永久磁石12を嵌合し段部11aに接着により固定するようにした回転電機の永久磁石回転子において、円筒部15および円筒部15の両端からそれぞれ内側に延在して形成される一対の鍔部16とでなり、円筒部15で永久磁石12の外周面を、両鍔部16で回転子軸11の段部11aおよび永久磁石12の軸方向の両端面をそれぞれ覆い、両鍔部16の内面の永久磁石12と回転子軸11の段部11aとの嵌合部に対向する位置に窪み部16aが形成された非磁性部材でなるキャップ14を備える。
請求項(抜粋):
回転子軸の軸方向の一部に大径を有して形成された段部の外周面に、円筒状の永久磁石を嵌合し上記段部に接着により固定するようにした回転電機の永久磁石回転子において、円筒部および上記円筒部の両端からそれぞれ内側に延在して形成される一対の鍔部とでなり、上記円筒部で上記永久磁石の外周面を、上記両鍔部で上記回転子軸の段部および永久磁石の軸方向の両端面をそれぞれ覆い、上記両鍔部の内面の上記永久磁石と上記回転子軸の段部との嵌合部に対向する位置に窪み部が形成された非磁性部材でなるキャップを備えたことを特徴とする回転電機の永久磁石回転子。
IPC (2件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27
FI (3件):
H02K 1/27 501 H ,  H02K 1/27 501 C ,  H02K 1/27 501 G
Fターム (7件):
5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP11 ,  5H622PP17 ,  5H622PP18 ,  5H622PP19

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