特許
J-GLOBAL ID:200903018075979829

記録装置及びその記録装置を用いたファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151482
公開番号(公開出願番号):特開平9-001817
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 装置外部からの太陽光などの入射に伴うインク残量検出の誤認識を防止し、より正確にインク残量検出を行なうことができる記録装置及びその記録装置を用いたファクシミリ装置を提供する。【構成】 インクカートリッジ内のインクが残存しないことが判定されたとき、その判定時刻より時間監視を開始する。そして、その判定時刻より監視時間が所定時間だけ経過したとき、或いは、所定の時刻に達したことが判別されたとき、再び、インク残量検出を行なう。また、上記の時間監視後に、インクカートリッジが交換されたことが判別されたときには、その時間監視を停止する。
請求項(抜粋):
記録ヘッドを移動させながらインクを吐出して記録媒体に記録を行なう記録装置であって、前記記録ヘッドを往復移動させる走査手段と、前記インクを貯溜し、前記記録ヘッドと一体となって前記走査手段によって往復移動するインクタンクと、前記インクタンク内のインク残量を検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果に従って、前記記録ヘッドによる記録を制御する記録制御手段とを有し、前記記録制御手段は、第1の時刻に前記検出手段によって前記インクが残存しないことが判別されて第1の記録動作を行なうように記録制御を行なっても、第2の時刻に前記検出手段によって前記インクが残存することが判別されれば第2の記録動作を行なうように記録制御を行なうことを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/125 ,  H04N 1/23 101
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  H04N 1/23 101 Z ,  B41J 3/04 104 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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