特許
J-GLOBAL ID:200903018076146855

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093419
公開番号(公開出願番号):特開平10-281978
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】自動分析装置の測光部で、Log変換器の入力光電流Iinをマイクロプロセッサを用いて算出し、この入力光電流Iin を光源ランプの交換時期の判定に使用する。【解決手段】測光部はマイクロプロセッサ101,Log 変換器17,A/D変換器18,D/A変換器102,光検知器33から成る。光検知器33からの入力光電流IinはLog変換器17で対数変換と電流電圧変換され、A/D変換器でディジタル量に変換される。また、Log 変換器のリファレンス電流は、D/A変換器の設定値と電圧電流変換用抵抗値からマイクロプロセッサで算出する。以上よりLog変換器の変換式を用いてIinを算出する。
請求項(抜粋):
分光器,光検知器、その出力である光電流を増幅するアンプをもち、分析を行う前に、分析に使用する反応容器に水を入れて上記反応容器に対し測光を実施する自動分析装置において、測定前に光軸が上記反応容器を経由しない測光ポイントまたは上記反応容器を外した状態で測定を行い、この測定値とLog 変換器のリファレンス電流値から入力光電流値を算出し、光源ランプが使用可能範囲にあるかどうかを判断することを特徴とする自動分析装置。
IPC (5件):
G01N 21/01 ,  G01J 1/00 ,  G01J 3/42 ,  G01N 21/90 ,  G01N 35/00
FI (5件):
G01N 21/01 D ,  G01J 1/00 F ,  G01J 3/42 Z ,  G01N 21/90 D ,  G01N 35/00 F

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