特許
J-GLOBAL ID:200903018076438732
活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、その硬化物及び硬化物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305279
公開番号(公開出願番号):特開平7-157521
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【構成】 高密度架橋成分(A)と、低密度架橋成分(B)の少なくとも2種の樹脂成分を含み、硬化後に、硬化させた樹脂表面の樹脂成分中に、高密度架橋成分(A)が、硬化させる前の樹脂組成物の(A)/(B)の組成比率を越えて存在し、硬化させた樹脂表面から深さ方向に、高密度架橋成分(A)の組成比率(A)/(B)が連続的に減少する成分傾斜構造を形成する、活性エネルギ-線硬化型樹脂組成物、成分傾斜構造を有する硬化物、並びに該硬化物の製造方法。【効果】 本発明は、優れた光沢、耐汚染性、耐溶剤性を有し、かつ折曲げ、延伸、変形等のポスト加工を施せ得る高加工性を併せ持ち、金属、プラスチック等のプレコート塗装やガラスコーテイングに適する、活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、硬化物、並びに該硬化物の製造方法を提供できる。
請求項(抜粋):
高密度架橋成分(A)と、低密度架橋成分(B)の少なくとも2種の樹脂成分を含み、硬化後に、硬化させた樹脂表面の樹脂成分中に、高密度架橋成分(A)が、硬化させる前の樹脂組成物の(A)/(B)の組成比率を越えて存在し、硬化させた樹脂表面から深さ方向に、高密度架橋成分(A)の組成比率(A)/(B)が連続的に減少する成分傾斜構造を形成する、活性エネルギ-線硬化型樹脂組成物。
IPC (6件):
C08F290/02 MRR
, C08F 20/28 MML
, C08F 20/34 MMQ
, C09D 4/02 PDV
, C09D 5/00 PNW
, C09D175/14 PDZ
引用特許:
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