特許
J-GLOBAL ID:200903018076925862

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126362
公開番号(公開出願番号):特開平11-314419
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 記録装置のキャリッジを移動させるために採用されているタイミングベルトにハーフティースベルトを用いる場合において、タイミングベルトの所定箇所にキャリッジの取付部の結合箇所を示す目印を設けることによって、その取付部を取付作業性を改善する。【解決手段】 歯付き原動側プーリ3と従動側プーリ4とに巻き掛けたタイミングベルト1の内面に、キャリッジ6の取付部7の結合箇所を示す目印Mを設ける。目印Mは、有歯部1Aの2つの山部12,12の1ピッチの長さP1と同一の長さP2の一対の凸部81,82と、それらの相互間の凹部91〜93とを有する。凹部91〜93は有歯部1Aの谷部13と同一の形状・大きさを有する。タイミングベルト1は走行範囲Sでのみ正逆方向に走行する。
請求項(抜粋):
歯付き原動側プーリと従動側プーリとに亘って巻き掛けられかつ上記原動側プーリに対する巻付き領域の内面がその原動側プーリに噛み合う有歯部となされ上記従動側プーリに対する巻付き領域の内面が欠歯部となされたタイミングベルトと、記録ヘッドが装着されるキャリッジと、このキャリッジに設けられて上記タイミングベルトに結合される取付部とを有する記録装置において、上記タイミングベルトの内面に、上記取付部の結合箇所を示す目印が設けられ、この目印が、上記有歯部の山部とそれに連続する谷部とによって形成される凹凸形状と異なる凹凸形状を有していることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 19/20 ,  F16G 1/28 ,  F16H 7/02
FI (3件):
B41J 19/20 G ,  F16G 1/28 B ,  F16H 7/02 A

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