特許
J-GLOBAL ID:200903018076983749
半田付装置における半田槽の構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049209
公開番号(公開出願番号):特開2001-239361
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】従来の半田付装置用の半田槽は、内部に貯留された溶融半田の温度にばらつきが生じ易く、鉛フリー半田を使用した場合、滞留に起因する偏析が生じて、半田品質が低下するという問題点があった。本発明は、前記従来の半田槽が有していた問題点の解決を課題とする。【解決手段】溶融状態の鉛フリー半田Sを貯留する半田槽1を、その内部に隅角部が形成されないように、隣り合った面を緩やかなアール部rで連続させた。また、貯留された溶融半田Sを加熱するシーズヒーター3を半田槽1の外側に熱伝導剤4を介して一体的に接合した。
請求項(抜粋):
鉛フリー半田を半田付けに用いる半田付装置において、溶融状態の鉛フリー半田を貯留する半田槽が、その内部に隅角部が形成されないように隣り合った面が緩やかなアール部で連続したものとされ、かつ、加熱用のシーズヒーターが外部に添設されることにより、鉛フリー半田の滞留による偏析が生じないようになされたものであることを特徴とする半田付装置における半田槽の構造。
IPC (3件):
B23K 3/06
, B23K 1/08 310
, H05K 3/34 506
FI (3件):
B23K 3/06 A
, B23K 1/08 310
, H05K 3/34 506 J
Fターム (11件):
4E080AA01
, 4E080AB03
, 4E080AB05
, 4E080CB04
, 5E319AC01
, 5E319BB01
, 5E319CC24
, 5E319CC58
, 5E319CD28
, 5E319GG03
, 5E319GG15
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