特許
J-GLOBAL ID:200903018077566980

位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043344
公開番号(公開出願番号):特開平6-236237
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 画面位置センサに利用することによって、表示名称の指示位置を可能なるかぎり少なくした光源と受光器によって検出でき、また、各表示名称の位置設定に自由度をもたせることのできる位置検出装置の開発を目的とする。【構成】 操作する各々の表示名称を有する操作板21の近くに、縦方向から投光する一対の発光ダイオ-ド22A〜22Bと、横方向から投光する一対の発光ダイオ-ド22C、22Dとを備えると共に、各々の発光ダイオ-ド22A〜22Dにはフォト・ダイオ-ド24A〜24Dを付設する。そして、発光ダイオ-ド22A、22Bの点灯光による手指25の反射光をフォト・ダイオ-ド24A、24Bで受光し、これらの受光信号より手指25の輝度比K1を算出し、同様に発光ダイオ-ド22C、22Dを点灯させて輝度比K2を算出し、これら輝度比K1、K2から手指25が指示する表示名称を確定する。
請求項(抜粋):
操作板の板面に平行させた各方向から投光させる少なくとも3個の光源と、各々の光源に接近させて配置した各受光器と、一対の光源によって投光し、操作板上の操作位置を指示する被検出体によって反射される光をこれら光源に接近した各受光器により受光し、この受光出力より光源別に生じた被検出体の輝度を求めその比を算出する手段と、他の一対の光源によって投光し、上記被検出体によって反射される光をこれら光源に接近した各受光器により受光し、この受光出力より光源別に生じた被検出体の輝度を求めその比を算出する手段とを備え、2通りに算出した輝度比より操作板上の操作位置を検出する構成としたことを特徴とする位置検出装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 360 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  G06F 3/03 330

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