特許
J-GLOBAL ID:200903018078430976

陽極酸化皮膜形成アルミニウムの接着下地処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261111
公開番号(公開出願番号):特開平8-100290
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【構成】 陽極酸化皮膜を形成したアルミニウムの陽極酸化皮膜面を、金属塩および無機酸を含み、pHを0.1 〜5.5 に調整した電解液中で、処理温度を20〜30°C、電解電圧を10〜30Vの交流または負電圧として電解処理する。電解処理面の明度(L* ) が25以上、好ましくは30〜55となるよう電解処理を調整する。【効果】 接着耐久性および耐食性をそなえた陽極酸化皮膜を有するアルミニウム材が得られ、接着により構成される建築構造材として有用である。
請求項(抜粋):
表面に陽極酸化皮膜を形成したアルミニウムの陽極酸化皮膜面を、金属塩および無機酸を含み且つpHを0.1 〜5.5 に調整した電解液中で、処理温度を20〜30°C、電解電圧を10〜30Vとして交流電解処理することを特徴とする陽極酸化皮膜形成アルミニウムの接着下地処理方法。

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