特許
J-GLOBAL ID:200903018078755824

監視情報の時刻通知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193803
公開番号(公開出願番号):特開平5-037986
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 遠隔監視装置における各子局の状態監視の情報の発生時刻を親局へ通知する方式に関し、監視に必要な時間間隔の発生時刻の情報を各子局で状態情報に付与して親局へ送り復元する方法であって子局の回路構成が簡単で且つ伝送される時刻情報のデータ長が短くて済むような監視情報の時刻通知方式を目的とする。【構成】 各子局21に事象発生の監視に必要な最小時間Δt 秒毎のクロックを例えば一日24時間分だけカウントする毎にクリアされリセットされるカウンタ22を設け, 親局1 に毎日の基準時刻t0に該子局のカウンタ22にリセット命令を送出する基準時刻送信部11と該子局から事象発生時のカウント値n の転送を受け該発生時刻を復元する時刻情報復元部12と予め年月日データを格納しておくバッファ13とを設け、親局1 が各子局2からカウンタ22の前記事象発生時のカウント値n の転送を受けて該バッファ13に予め用意した年月日データにより処理し各子局2 の事象発生の日付,時刻の全情報を復元するように構成する。
請求項(抜粋):
遠隔監視装置における親局(1) からの命令で各子局(21)の状態監視の情報の発生時刻を親局(1)へ通知させる方式であって、各子局(21)に事象発生の監視に必要な一定時間(Δt 秒)毎のクロックを一定時間だけカウントする毎にカウント値がクリアされリセットされるカウンタ(22)と、親局(1) に毎日の基準時刻(t0)に該子局の該カウンタ(22)のリセット命令を送出する基準時刻送信部(11)と該子局のカウンタ(22)から事象発生時のカウント値(n)の転送を受け該発生時刻を復元する時刻情報復元部(12)と予め年月日データを書き込み格納しておくバッファ(13)とを設け、親局(1)が各子局(21)のカウンタ(22)から事象発生時のカウント値(n)の転送を受けバッファ(13)に予め用意した年月日データにより処理し各子局の事象発生の日付と時刻の全情報を復元することを特徴とした監視情報の時刻通知方式。
IPC (3件):
H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 341

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