特許
J-GLOBAL ID:200903018079693806
画質補正回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280013
公開番号(公開出願番号):特開平11-122509
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 入力画像が明るい画像入力時に、ギラギラの画面表示になることなく、入力画像が暗い画像入力時には、充分な輪郭強調を行ない、より画質の向上を実現することができる画質補正回路を提供する。【解決手段】 入力画像データのレベルを検出し、検出結果に基づいてリミッタ回路4を制御する制御信号を出力するリミッタ制御回路1と、入力画像データの特定周波数成分を抽出するフィルタ回路2と、抽出された画像データのサンプリング周波数を任意の倍数にアップ変換するアップサンプラ3と、アップサンプラ3の出力データを振幅制限するリミッタ回路4と、振幅制限されたデータのサンプリング周波数をアップ変換する前のサンプリング周波数に戻すダウンサンプラ5と、ダウンサンプラ5の出力データと入力画像データとを加算する加算器6とを備えてなるものである。
請求項(抜粋):
入力画像データのレベルを検出し、検出結果に基づいてリミッタ回路を制御する制御信号を出力するリミッタ制御回路と、入力画像データの特定周波数成分を抽出するフィルタ回路と、抽出された画像データのサンプリング周波数を任意の倍数にアップ変換するアップサンプラと、アップサンプラの出力データを振幅制限するリミッタ回路と、振幅制限されたデータのサンプリング周波数をアップ変換する前のサンプリング周波数に戻すダウンサンプラと、ダウンサンプラの出力データと入力画像データとを加算する加算器とを備えたことを特徴とする画質補正回路。
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