特許
J-GLOBAL ID:200903018079979572

液晶パネル用検査ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056487
公開番号(公開出願番号):特開平8-227061
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルの片面からコンタクトするものと両面からコンタクトするものとの間で装置の転用を可能にする検査ユニットを提供する。【構成】 STNなどの液晶パネルの一方の面側のX軸方向信号入力端子列1xにコンタクトさせる固定コンタクトユニット4a・4bをフレーム2に固定し、他方の面側のY軸方向信号入力端子列1yにコンタクトさせる可動コンタクトユニット6をフレーム2に取り付けたモータ7により駆動可能に設ける。【効果】 検査装置の取り付けフレーム3にフレーム2のみを取り付ける構造のため、同一の取り付けフレーム3に、片面コンタクトを行うTFT液晶パネル用検査ユニットのフレームを取り付けることができ、検査装置の共用化を達成でき、検査工程における液晶パネルの種類別に対する検査ユニットの交換や調整作業を簡略化し、検査作業コストを低廉化し得る。
請求項(抜粋):
X・Y軸の両方向にそれぞれ並設された各信号入力端子列を有しかついずれか一方の端子列を表面側に設けられると共にいずれか他方の端子列を裏面側に設けられた液晶パネルの点灯検査を行うための液晶パネル用検査ユニットであって、検査対象の液晶パネルの一方の面に対して近接離反する向きに変位するフレームと、前記一方の端子列に対応して配設された複数のコンタクトプローブを有しかつ前記フレームに固定された固定コンタクトユニットと、前記検査対象の液晶パネルの他方の面に対して近接離反する向きに変位させるための可動体を有しかつ前記フレームに取り付けられた駆動ユニットと、前記他方の端子列に対応し得るように配設された複数のコンタクトプローブを有しかつ前記可動体に支持された可動コンタクトユニットとを有することを特徴とする液晶パネル用検査ユニット。
IPC (5件):
G02F 1/13 101 ,  G01R 31/02 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 352 ,  H01R 11/18
FI (5件):
G02F 1/13 101 ,  G01R 31/02 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 352 ,  H01R 11/18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-112044
  • 特開平1-144092
  • 特開昭62-204291
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-112044
  • 特開平1-144092
  • 特開昭62-204291

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