特許
J-GLOBAL ID:200903018080955237

路面温度計測方法とそれに用いられる温度センサ用光ケーブルの路内埋設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309785
公開番号(公開出願番号):特開平10-153495
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 実際の路面温度と計測された路面温度との誤差が大きかった。【解決手段】 道路1に形成された溝2内に、その深さ方向に間隔をあけて又はあけずに埋設した複数本の温度センサ用光ケーブル3を利用して深さ別の路内温度を計測し、得られた複数の計測温度の温度差による勾配に基づいて路面温度を推定するようにした。道路1に溝2を形成し、その溝2内に、その深さ方向に間隔をあけて又はあけずに複数本の温度センサ用光ケーブル3を埋設した。複数本の温度センサ用光ケーブル3を間隔をあけて埋設する場合は、溝2の深さ方向に均等間隔で埋設した。複数本の温度センサ用光ケーブル3の間隔を均一に保持するため、各光ケーブル3間に定形性のあるスペーサを介在させた。また、温度センサ用光ケーブル3を間隔をあけて樹脂で一体化してテープ状に成形した。
請求項(抜粋):
道路(1)に形成された溝(2)内に、その深さ方向に間隔をあけて又はあけずに埋設された複数本の温度センサ用光ケーブル(3)を利用して、深さ毎の路内温度を計測し、その計測温度の温度差による勾配に基づいて路面温度を推定するようにしたことを特徴とする路面温度計測方法。
IPC (3件):
G01K 11/12 ,  G01K 13/10 ,  G02B 6/00
FI (3件):
G01K 11/12 F ,  G01K 13/10 ,  G02B 6/00 B

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