特許
J-GLOBAL ID:200903018081112209

磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256574
公開番号(公開出願番号):特開2004-089515
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】SSFPを利用した高速撮像法における撮像画像の画質の劣化を低減する。【解決手段】静磁場発生手段12と、傾斜磁場発生手段14と、高周波磁場パルス発生手段16と、信号検出手段18と、信号処理手段20と、表示手段22と、各手段を制御する制御手段24とを備えてなる磁気共鳴イメージング装置において、制御手段24は、高周波磁場パルス発生手段16により、被検体の観察部位における磁化の縦緩和時間と横緩和時間より短い繰り返し時間で高周波磁場パルスを観察部位に印加させ、印加による観察部位の磁化が定常状態において検出された核磁気共鳴信号をk空間の低周波領域に割り付けるように、傾斜磁場の位相エンコード量を調整する高速撮像機能を有してなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検体に印加する静磁場を発生する静磁場発生手段と、前記被検体に印加する互いに異なる3方向の傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生手段と、前記被検体に印加する高周波磁場パルスを発生する高周波磁場パルス発生手段と、前記被検体から発生する核磁気共鳴信号を検出する信号検出手段と、該信号検出手段により得られた核磁気共鳴信号に基づいて画像を再構成する信号処理手段と、該信号処理手段により再構成された画像を表示する表示手段と、前記各手段を制御する制御手段とを備えてなる磁気共鳴イメージング装置において、 前記制御手段は、前記高周波磁場パルス発生手段により、前記被検体の観察部位における磁化の縦緩和時間と横緩和時間より短い繰り返し時間で前記高周波磁場パルスを観察部位に印加させ、該印加による観察部位の磁化が定常状態において検出された前記核磁気共鳴信号をk空間の低周波領域に割り付けるように、前記傾斜磁場の位相エンコード量を調整する高速撮像機能を有してなることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件):
A61B5/055 ,  G01R33/48
FI (2件):
A61B5/05 311 ,  G01N24/08 510Y
Fターム (11件):
4C096AA01 ,  4C096AB01 ,  4C096AB11 ,  4C096AB25 ,  4C096AD06 ,  4C096BA02 ,  4C096BA06 ,  4C096BA13 ,  4C096BA20 ,  4C096BA24 ,  4C096BA41
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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