特許
J-GLOBAL ID:200903018082928288

光ディスク情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328213
公開番号(公開出願番号):特開平8-180411
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 ライトワンスディスクを含む光ディスクの一方から順次ボリューム単位で記録可能な光ディスク情報記録再生装置において、記録中に記録エラーを発生したボリュームを含むディスクについてもデータの読込みおよび追記が可能なもの。【構成】 光ディスク情報記録再生装置が光ディスクのプログラム領域に記録中に記録エラーを発生した場合に、強制的にリードイン又は/及びリードアウト領域の記録を開始する手段(S17〜S19)と、リードイン又は/及びリードアウト情報に記録エラー履歴を残す手段(S20)と、リードインまたはリードアウト領域の記録中に記録エラーを発生した場合には、記録を続行する手段と、またリードインまたはリードアウト情報に記録エラー履歴を残したディスクを再生した場合には、記録エラー履歴の発生したボリュームの再生、アクセス、ホストコンピュータへのマウントを禁止する手段とを含むマイコン16を備えたもの。
請求項(抜粋):
光ディスク上にデータを含むプログラム領域と、該プログラム領域の前方に隣接しプログラム領域のデータ配置情報や次回記録可能領域情報などを含むリードイン領域と、前記プログラム領域の後方に位置しプログラム領域のデータ配置情報や次回記録可能領域情報などを含むプログラム領域の終了を示すリードアウト領域との組み合わせを一単位の情報ボリュームとして取り扱い、光ディスクの一方から順次ボリューム単位で記録可能な光ディスク情報記録再生装置において、前記プログラム領域の記録処理中における記録エラーを検出する記録エラー検出装置と、前記記録エラー検出装置の検出出力によって一旦プログラム領域の記録を中断し、その後、リードイン領域もしくはリードアウト領域の一方または両方の記録処理を行う記録エラー処理手段とを備えたことを特徴とする光ディスク情報記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 572

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