特許
J-GLOBAL ID:200903018083256992
水性ポリマー分散液の製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511357
公開番号(公開出願番号):特表平10-506423
出願日: 1995年09月23日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】水性ポリマー分散液の製法において、化学的に結合された形で組み込まれた、少なくとも1個のエチレン系不飽和基を有するモノマー少なくとも1種を含有するポリマーの水性分散液を、自体公知の方法で、水性ポリマー分散液中の遊離の、即ち、化学的に結合されていない少なくとも1個のエチレン系不飽和二重結合を有するモノマーの全含有率が、水性分散液のポリマー含有率に対して>0〜≦1重量%の範囲であるように製造し、引き続き、この残留モノマー含有率を、少なくとも1種の酸化剤及び少なくとも1種の還元剤を含むラジカルレドックス開始剤系の作用により減らす場合に、レドックス開始剤系が、還元剤として、水溶液中で少なくとも2つの相互に平衡である互変異性体の形で存在するようなもの(例えば、アミノイミノメタンスルフィン酸及び/又はその塩)を含むことを特徴とする、水性ポリマー分散液の製法。
請求項(抜粋):
水性ポリマー分散液の製法において、少なくとも1個のエチレン系不飽和基を有するモノマー少なくとも1種を化学的に結合されて組み込まれた形で含有するポリマーの水性分散液を、自体公知の方法で、水性ポリマー分散液中の遊離の、即ち、化学的に結合されていない少なくとも1個のエチレン系不飽和二重結合を有するモノマーの全含有率が、水性ポリマー分散液のポリマー含有率に対して>0〜≦1重量%の範囲であるように製造し、引き続き、この残留モノマー含有率を、少なくとも1種の酸化剤及び少なくとも1種の還元剤を含むラジカルレドックス開始剤系の作用により減らす場合に、レドックス開始剤系が、還元剤として、アミノイミノメタンスルフィン酸及び/又はその塩を含むことを特徴とする、水性ポリマー分散液の製法。
IPC (12件):
C08F 4/40
, C08F 2/00
, C08F 2/16
, C08F 6/00
, C08F 12/08
, C08F 14/06
, C08F 14/08
, C08F 18/08
, C08F 18/10
, C08F 20/04
, C08F 20/12
, C08F 20/56
FI (12件):
C08F 4/40
, C08F 2/00 A
, C08F 2/16
, C08F 6/00
, C08F 12/08
, C08F 14/06
, C08F 14/08
, C08F 18/08
, C08F 18/10
, C08F 20/04
, C08F 20/12
, C08F 20/56
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