特許
J-GLOBAL ID:200903018083301556
無線受信装置およびその間欠受信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251793
公開番号(公開出願番号):特開2000-068874
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】受信動作を受信区間のすべてではなく、電波状況及びシステム状況の良い場合のみ行わせるよう電源をオン/オフして、電池の寿命を延長する無線受信装置を提供すること。【解決手段】ビット誤り率を検出するビット誤り率検出手段8と、受信電界強度を検出する手段12と、ビット誤り率及び受信電界強度の判定基準を記憶する記憶部10と、一定の受信区間の開始タイミングで受信部の電源をオンし、受信データのビット誤り率が判定基準よりも大きくなったとき、または受信電界強度が判定基準よりも小さくなったときに、受信部の電源をオフするタイミングを生成するタイミング発生手段9と、そのタイミングに同期して受信部の電源をオン/オフ制御するスイッチング手段11とを備え、受信データのビット誤り率が判定基準を越えるか、受信電界強度が判定基準より下がったときに受信部に対する電源をオフするようにした。
請求項(抜粋):
電源の供給を受けて受信区間でのみデータを間欠受信する受信部と、受信したデータのビット誤り率を検出するビット誤り率検出手段と、任意に設定した受信データのビット誤り率の判定基準を記憶するビット誤り率判定基準記憶部と、一定の受信区間の開始タイミングで受信部の電源をオンし、受信データのビット誤り率が判定基準よりも大きくなったときに受信部の電源をオフするタイミングを生成するタイミング発生手段と、前記タイミングに同期して前記受信部の電源をオン/オフするスイッチング手段とを備え、受信データのビット誤り率に応じて受信部に対する電源のオフタイミングを制御するようにしたことを特徴とする無線受信装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 1/16 M
, H04B 1/16 U
, H04B 17/00 R
Fターム (7件):
5K042CA12
, 5K042DA19
, 5K042DA27
, 5K042JA01
, 5K061AA02
, 5K061BB12
, 5K061EF11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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無線呼出受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-055931
出願人:日本電気移動通信株式会社
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特開平4-200029
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特開平4-115632
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