特許
J-GLOBAL ID:200903018083488109

直流ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 惇逸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254242
公開番号(公開出願番号):特開平11-089204
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 従来のアウタロータ形直流ブラシレスモータの利点を維持しつつ、組立てが容易であると共に、高精度の回転数制御及び位置決め制御、加速減速時間の短縮が可能である等の高度の回転性能及び分解能を備えたアウタロータ形の直流ブラシレスモータを提供すること。【解決手段】 電機子からなるステータ2と、一端に開口部8を有し、回転軸5を介して支承された界磁からなるロータ7と、転流手段と、ロータ7の回転数を検出する回転数検出手段を含む速度制御機構とを備えたアウタロータ形の直流ブラシレスモータにおいて、前記速度制御機構における回転数検出手段が、ロータ7の開口部8端面に、回転軸5を中心とし且つ前記開口部8端面の外周より内側の円周に沿って等間隔に設けられた光反射性目盛23と、静止部材又はステータ2に、光反射性目盛23の回転経路に沿って設けられた反射形光位置センサ24とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
静止部材に固定された電機子からなるステータと、一端に開口部を有し、ステータの外側にそれと同軸線上に配置されると共に回転軸を介して静止部材に支承された界磁からなるロータと、ステータへの入力電流を無刷子方式で各コイルに振り分ける転流手段と、ロータの回転数を検出する回転数検出手段を含み、その検出信号に基づいてロータの回転数を設定値に追従させる速度制御機構とを備えたアウタロータ形の直流ブラシレスモータにおいて、前記速度制御機構における回転数検出手段が、ロータの開口部端面に、回転軸を中心とし且つ該開口部端面の外周より内側の円周に沿って等間隔に設けられた光反射性目盛と、静止部材又はステータに、光反射性目盛の回転経路に沿ってそれに発光素子及び受光素子の光軸を向けて設けられた反射形光位置センサとからなることを特徴とする直流ブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 29/10 ,  G01P 3/486 ,  H02K 29/14
FI (3件):
H02K 29/10 ,  G01P 3/486 Z ,  H02K 29/14

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