特許
J-GLOBAL ID:200903018083638186
放射性黒鉛廃棄物の焼却処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365052
公開番号(公開出願番号):特開2000-121795
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】放射性黒鉛廃棄物に含まれるC-14 を優先的に酸化したのち固定化することにより、C-14 の環境への放出を削減することが可能となる。【解決手段】放射性黒鉛廃棄物を破砕し粒状化し、これを低酸化ポテンシャル領域にて酸化処理し、この段階でC-14 を優先的にガス化して得た排ガスを炭酸ガス吸収処理して、C-14 は吸収剤に固定し、固化処理にうえ処分される。一方C-14 を除去した排ガスは通常の排ガス処理の後、環境に放出することができる。さらに、前記低酸化ポテンシャル領域の酸化処理で残留したC-14 の濃度の低い黒鉛は、高酸化ポテンシャル領域にて酸化処理し、排ガスは通常の排ガス処理の後、環境に放出され、また焼却灰は固化処理にうえ処分される。
請求項(抜粋):
放射性黒鉛廃棄物を低酸化ポテンシャル領域にて酸化処理し、C-14 を優先的にガス化して除去することを特徴とする放射性黒鉛廃棄物の焼却処理方法。
IPC (2件):
G21F 9/32
, G21F 9/02 511
FI (3件):
G21F 9/32 A
, G21F 9/32 C
, G21F 9/02 511 A
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