特許
J-GLOBAL ID:200903018084134165

パンツ型の使い捨て着用物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292202
公開番号(公開出願番号):特開2000-116704
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 個袋やパッケージへ容易に収納することができるように折り畳まれたパンツ型の使い捨て着用物品を提供する。【解決手段】 脚周り開口24の周縁部には、脚周り用弾性部材5,6が伸長状態で配置され、脚周り用弾性部材5,6が、コア4の側縁4aから外側へ離間して脚周り開口24の周縁に沿って位置し、脚周り用弾性部材5,6とコア4の側縁4aとの離間距離が、股下域21のほぼ中央部を基準として前後胴周り域20,22の一方よりも他方において大きいパンツ型の使い捨て着用物品1であり、着用物品1をその上下方向に二分して幅方向へ延びる折曲線Yで区画された着用物品1の上部1aと下部1bとが、互いに重なり合うように折曲線Yを介して離間距離が大きい方の前後胴周り域20,22のいずれか一方の側へ二つに折り畳まれている。
請求項(抜粋):
透液性トップシートと、不透液性バックシートと、これら両シートの間に介在する吸液性コアとから構成され、幅方向と交差する長手方向に前胴周り域と、後胴周り域と、これら前後胴周り域の間に位置する股下域とを有し、前記前後胴周り域の両側縁部を互いに接合することで胴周り開口と、一対の脚周り開口とが形成され、前記胴周り開口の周縁部には、胴周り用弾性部材が伸長状態で配置され、前記脚周り開口の周縁部には、脚周り用弾性部材が伸長状態で配置され、前記脚周り用弾性部材が、前記コアの側縁から外側へ離間して前記脚周り開口の周縁に沿って位置し、前記脚周り用弾性部材と前記コアの側縁との離間距離が、前記股下域のほぼ中央部を基準として前記前後胴周り域の一方よりも他方において大きいパンツ型の使い捨て着用物品において、前記着用物品をその上下方向に二分して前記幅方向へ延びる折曲線で区画された前記着用物品の上部と下部とが、互いに重なり合うように前記折曲線を介して前記離間距離が大きい方の前記前後胴周り域のいずれか一方の側へ二つに折り畳まれていることを特徴とする前記着用物品。
IPC (5件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/72 ,  A41B 13/04 ,  B65B 63/04
FI (5件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/04 ,  B65B 63/04 ,  A61F 13/16 300 Z
Fターム (17件):
3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  3B029BD21 ,  3B029BF07 ,  3B029DA01 ,  3E056AA01 ,  3E056AA02 ,  3E056BA01 ,  3E056BA02 ,  3E056CA11 ,  3E056DA05 ,  3E056FG08 ,  4C098AA09 ,  4C098CC12 ,  4C098CC28 ,  4C098CE05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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