特許
J-GLOBAL ID:200903018084566480

歩行周期検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-166282
公開番号(公開出願番号):特開2005-342254
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 すり足等の場合に発生する複数の歩行加速度の周波数ピークから、高精度の歩行周期を得ることができる歩行周期検出装置を提供する。 【解決手段】 歩行周期検出装置100は、被験者の加速度を検出する加速度検出部1、加速度検出部1によって検出された加速度に周波数解析を施し所定の条件を満たすパワースペクトルのピークにおける周波数を検出するピーク周波数検出部2、ピーク周波数検出部2によって検出された周波数から歩行1歩の間隔である歩行周期を算出する周期算出部3、周期算出部3の結果を格納する蓄積部4、及び歩行周期の検出結果を表示する表示部5を備える。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被験者の歩行時の歩行周期を検出する歩行周期検出装置であって、 前記被験者の歩行時において、少なくとも上下方向又は前後方向の加速度を検出する加速度検出手段と、 前記加速度検出手段によって検出される前記加速度を周波数解析して、パワースペクトルを算出する算出手段と、 前記算出されたパワースペクトルに前記歩行周期の検出のための閾値を設定する閾値設定手段と、 前記閾値以上のパワースペクトルのピークを検出するピーク検出手段と、 前記ピーク検出手段において検出されるピークに対応するピーク周波数から、前記歩行周期を検出する歩行周期検出手段とを備える ことを特徴とする歩行周期検出装置。
IPC (1件):
A61B5/11
FI (1件):
A61B5/10 310G
Fターム (3件):
4C038VA12 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特願2003-132392号公報

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