特許
J-GLOBAL ID:200903018084796192

釣り竿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264416
公開番号(公開出願番号):特開2003-070396
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】握りしめ易く、握持が容易で、手あるいは指の位置がずれても容易かつ確実に握持して操作を容易とする釣り竿を提供すること【解決手段】筒状のシート本体12に、魚釣用リールの取付脚部6を載置するリール脚載置面22を形成し、この載置面上に、取付脚部の足部4を保持する固定フード18と移動フード16とを長手方向に対向配置し、この移動フードに、起伏自在の緊締レバー36と爪部を持つ係止バネ38とを配設し、この緊締レバーを起伏操作することで、シート本体に設けた係止凹凸部24に前記爪部を係止させて移動フードを固定し、移動フードよりも前側に配置された固定フード16に、この移動フードよりもより深く足部4を受入れ可能な空間を形成し、シート本体12は、載置面22上に足部4を保持したときの移動フードが位置する後部部位よりも、固定フードに近接する前部部位で横幅を大きく形成する。
請求項(抜粋):
元竿に設けられた筒状のシート本体に、魚釣用リールの取付脚部を載置するリール脚載置面を形成し、この載置面上に、取付脚部の足部を保持する固定フードとスライド自在の移動フードとを長手方向に沿って対向配置し、この移動フードに、起伏自在の緊締レバーと爪部を持つ係止バネとを配設し、この緊締レバーを起伏操作することにより、シート本体に設けた係止凹凸部に前記爪部を係止させて移動フードを固定する釣り竿であって、前記固定フードは、移動フードよりも前側に配置され、この移動フードよりもより深く前記足部を受入れ可能な空間を有し、前記シート本体は、載置面上に前記足部を保持したときの移動フードが位置する後部部位よりも、固定フードに近接する前部部位で横幅を大きく形成されたことを特徴とする釣り竿。
IPC (2件):
A01K 87/08 ,  A01K 87/06
FI (2件):
A01K 87/06 A ,  A01K 87/00 620 E
Fターム (4件):
2B019AA06 ,  2B019AA07 ,  2B019CA02 ,  2B019CA03

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