特許
J-GLOBAL ID:200903018086583951

車両の自己診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242804
公開番号(公開出願番号):特開平6-066198
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 異常診断に有用な充分なデータをコンパクトなメモリサイズで記憶する。【構成】 制御ユニット1はCPU101とイグニッションキー遮断時にも記憶内容を保持するRAM102を有している。CPU101は、機器異常を解析するに必要な診断データを所定の入力周期毎に入力し、診断データの値が予め定めた領域にあるかを判別して、判別された領域に対応して予めRAM102に設けた所定の記憶領域のカウンタをカウントアップする。機器異常を検出するとこのカウントアップを停止する。診断データの値をそのままRAM102に記憶するのに比して、小さなメモリサイズで異常発生までの多量の診断データの変化範囲が記憶される。
請求項(抜粋):
車両搭載の各機器の異常を検出する手段と、イグニッションスイッチ遮断時にも内容を保持する記憶手段と、機器異常を解析するに必要な診断データを所定の入力周期毎に入力する手段と、前記診断データの値が予め定めた領域にあるかを判別する領域判別手段と、前記領域判別手段にて判別された領域に対応して、前記記憶手段に設けられた所定の記憶領域のカウンタをカウントアップするカウントアップ手段と、機器異常が検出されたことを確認して前記カウントアップ手段のカウントアップを停止するカウント停止手段とを具備する車両の自己診断装置。

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