特許

J-GLOBAL ID：200903018087278028

インクジェット記録装置

発明者： 河合 力
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-134049
公開番号（公開出願番号）：特開平8-001957
出願日： 1994年06月16日
公開日（公表日）： 1996年01月09日
要約：

【要約】【目的】 主インクタンクとサブインクタンクを接続するチューブを必要とせず、また、主インクタンクの容量を大きくしてもそのスペースを必要とせず、さらには印字精度を向上させる。【構成】 キャリアモータ9の駆動力によって回転することによりキャリアヘッド1を一直線上に往復移動させるリードスクリュー3の内部が主インクタンクとなっている。キャリアヘッド1の内部には主インクタンクからインクが補給されるサブインクタンク2が形成され、サブインクタンク2の開口部2aはリードスクリュー3に面している。リードスクリュー3の一端側の外周面には、キャリアヘッド1がリードスクリュー3の一端に移動した際、キャリアヘッド1のサブインクタンク2内へインクを供給するためのインク供給口3aが設けられている。

請求項（抜粋）：

記録用のインクを収容する主インクタンクと、該主インクタンクからインクが補給される開口部を有するサブインクタンクを内蔵し記録信号に応じてインクを吐出する記録ヘッドと、駆動手段によって回転することで前記記録ヘッドを一直線上に往復移動させるリードスクリューと、前記記録ヘッドの姿勢を保持すると共に前記記録ヘッドを摺動自在に案内するガイドレールと、を少なくとも備えたインクジェット記録装置において、前記リードスクリューの内部が前記主インクタンクを兼ねており、前記記録ヘッドのサブインクタンク開口部は前記リードスクリューに面し、前記リードスクリューには、前記開口部を通じて前記記録ヘッドのサブインクタンク内へインクを供給するためのインク供給口が設けられていることを特徴とするインクジェット記録装置。

IPC (2件)：

B41J 2/175 ,  B41J 1/20

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-161347
  
• 曲面印刷装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-124904   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• インクジエツトプリンタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-240626   出願人：日本電気株式会社