特許

J-GLOBAL ID：200903018088774894

異形発光指針

発明者： 杉田 昌弥 ,  小倉 広幸
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-018653
公開番号（公開出願番号）：特開平6-230157
出願日： 1993年02月05日
公開日（公表日）： 1994年08月19日
要約：

【要約】【目的】 輝度の均一性、視認性および生産性がすぐれ、デザインの自由度が高い無機分散型発光素子からなる異形発光指針を提供する。【構成】 金属芯材1の表面に、白色絶縁反射層、ホーロー中に蛍光体を分散させた蛍光体発光層、透明導電膜および封止樹脂層を順次形成すると共に、前記金属芯材と前記透明導電膜とを電気的に連結した棒状の無機分散型発光素子からなる自発光型指針であって、少なくとも前記白色絶縁反射層、蛍光体発光層および透明導電膜からなるEL発光層6の各層膜厚が指針の長手方向に沿って一定であり、かつ直径が指針の長手方向に沿って連続的に変化していることを特徴とする異形発光指針。金属芯材1の直径を指針の長手方向に沿って連続的に変化させるか、または封止樹脂層の膜厚を指針の長手方向に沿って連続的に変化させることにより上述の構成とする。

請求項（抜粋）：

金属芯材の表面に、白色絶縁反射層、ホーロー中に蛍光体を分散させた蛍光体発光層、透明導電膜および封止樹脂層を順次形成すると共に、前記金属芯材と前記透明導電膜とを電気的に連結した棒状の無機分散型発光素子からなる自発光型指針であって、少なくとも前記白色絶縁反射層、蛍光体発光層および透明導電膜の各層膜厚が指針の長手方向に沿って一定であり、かつ直径が指針の長手方向に沿って連続的に変化していることを特徴とする異形発光指針。