特許
J-GLOBAL ID:200903018088796227
浴室暖房乾燥機の取付構造及び取付方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000132
公開番号(公開出願番号):特開平7-198255
出願日: 1994年01月05日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 浴室の壁に浴室暖房乾燥機を取り付ける際の施工性を向上させることを主な目的とする。【構成】 ダクト一体型裏板8のダクト6を浴室の壁BRWに明けられた貫通孔7に挿入するとともに裏板5を浴室外面に固定した状態で、ダクト一体型室内グリル10のダクト3をダクト一体型裏板8のダクト6に挿入し、壁BRWの厚みに応じ摺動させて室内グリル4を浴室内面に着接させ、ダクト3内面に基端部が取着された2本のワイヤ-WRの先端部の掛止部材WRAを裏板5の当該位置に設けられた被掛止部材Fに係止して室内グリル4を浴室内面に固定した状態で、本体2をネジ等を用いて裏板5に固定することにより、浴室暖房乾燥機を取着することができる。
請求項(抜粋):
給湯器から送水された温水との熱交換により浴室内に温風を送風し、浴室内を暖房及び乾燥させる浴室暖房乾燥機の取付構造であって、浴室の壁部に明けられた貫通孔に挿入されるダクト及び浴室外面に固定されるとともに浴室暖房乾燥機の本体が取着される裏板が一体化されたダクト一体型裏板と、前記ダクト一体型裏板の前記ダクトに摺動可能に装着されるダクト及び浴室暖房乾燥機の室内グリルが一体化されたダクト一体型室内グリルとを形成したうえ、前記ダクト一体型裏板のダクトを浴室外側から前記貫通孔に挿入するとともに前記裏板を浴室外面に固定した状態で前記ダクト一体型室内グリルのダクトを前記ダクト一体型裏板のダクトに挿着し、浴室壁厚に応じて摺動させて前記室内グリルを浴室内面に着接させ、前記ダクト一体型室内グリルのダクト内面に基端部が取着された複数本のワイヤ-先端部形成の掛止部材を前記裏板の当該位置に設けられた複数の被掛止部材に係止して前記室内グリルを浴室内面に固定した状態で、前記本体を前記裏板に固定することを特徴とする浴室暖房乾燥機の取付構造。
IPC (2件):
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