特許

J-GLOBAL ID：200903018090883820

ポリフッ化チアゾリン誘導体、その製法及び有害生物防除剤

発明者： 小畑 登紀夫 ,  藤井 勝利 ,  福田 泰久 ,  堤内 清志 ,  山中 良典
出願人/特許権者： 宇部興産株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-214447
公開番号（公開出願番号）：特開平6-025197
出願日： 1992年07月03日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 有害生物防除活性を有するポリフッ化チアゾリン誘導体を提供する。【構成】 一般式(I)で示されるポリフッ化チアゾリン誘導体、その製造方法及び該チアゾリン誘導体を有効成分とする有害生物防除剤。〔式中、Qは(置換)フェニル基又は(置換)ピリジル基を、Rは水素原子、低級アルキル基又はアセチル基を、それぞれ表す。〕【効果】 式(I)のポリフッ化チアゾリン誘導体は、殺菌剤、殺ダニ剤、殺虫剤などとして有用である。

請求項（抜粋）：

次式:【化1】(式中、Qはハロゲン原子,低級ハロアルキル基,ニトロ基,シアノ基,ホルミル基,低級アルコキシカルボニル基,ベンゾイル基で置換されても良いフェニル基又はピリジル基を表し;Rは水素原子,低級アルキル基,又はアセチル基を表す。)で示されるポリフッ化チアゾリン誘導体。

IPC (4件)：

C07D277/44 ,  A01N 43/78 ,  C07D277/42 ,  C07D417/12 213