特許
J-GLOBAL ID:200903018093403420

内燃機関用発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101219
公開番号(公開出願番号):特開2001-286100
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関のクランクシャフトで駆動される発電機のステータの冷却を効果的に行う。【解決手段】 内燃機関の発電機カバー18の内部に収納された発電機23は、クランクシャフトの軸端部15dに固定されたロータ21と、発電機カバー18の内面に固定されてロータ21の凹部21a内に隙間αを存して嵌合するステータ22とを備える。メインギャラリー32から発電機カバー18のオイル通路P7〜P9を経てオイルジェット35から噴出したオイルは、前記隙間αを通ってロータ21の凹部21aの上部内面に衝突し、飛散したオイルミストがロータ21のコイル30に接触して冷却効果を発揮する。そのオイルはロータ21の凹部21aを落下する間にステータ22の各部を冷却し、ロータ21の下部に達したオイルは再度撥ね上げられてステータ22の冷却に供される。
請求項(抜粋):
内燃機関(E)のクランクシャフト(15)の軸端部(15d)に固定されて回転するロータ(21)と、このロータ(21)の凹部(21a)の内周面に隙間(α)を存して対向するステータ(22)とを備えた内燃機関用発電機において、前記隙間(α)を通してロータ(21)に冷却用のオイルを噴出するオイルジェット(35)を備えたことを特徴とする内燃機関用発電機。
IPC (4件):
H02K 9/19 ,  F01P 3/12 ,  H02K 7/18 ,  F02B 63/04
FI (4件):
H02K 9/19 B ,  F01P 3/12 ,  H02K 7/18 B ,  F02B 63/04 D
Fターム (25件):
5H607AA02 ,  5H607AA12 ,  5H607BB02 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607BB26 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD01 ,  5H607DD02 ,  5H607FF24 ,  5H607JJ05 ,  5H609BB03 ,  5H609BB13 ,  5H609PP02 ,  5H609PP07 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ20 ,  5H609RR01 ,  5H609RR30 ,  5H609RR37 ,  5H609RR42 ,  5H609RR48 ,  5H609RR71
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2898257号
  • 電動機のロータ冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224029   出願人:日機装株式会社
  • 特開昭59-092743
審査官引用 (3件)
  • 特許第2898257号
  • 電動機のロータ冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224029   出願人:日機装株式会社
  • 特開昭59-092743

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