特許

J-GLOBAL ID：200903018095333453

オゾン分解装置

発明者： 横山 成男 ,  寺田 功 ,  荒井 慎一郎
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社 ,  ニチアス株式会社
代理人 (1件)： 板井 一瓏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-355705
公開番号（公開出願番号）：特開平5-168854
出願日： 1991年12月24日
公開日（公表日）： 1993年07月02日
要約：

【要約】【目的】 低温かつ高湿度のオゾン含有空気を処理する場合に生じ易い分解能低下がなく、長時間安定した能力を発揮するオゾン分解装置を提供する。【構成】 微粉末状活性二酸化マンガンを高空隙率の無機繊維製紙からなる担体に40g/m2以上固定してなるオゾンフィルターに、活性炭を吸着剤とする吸着装置を併設し、被処理ガスを活性二酸化マンガン触媒に接触させ次いで活性炭に接触させるようにした。

請求項（抜粋）：

活性二酸化マンガン触媒を用いたオゾン分解装置に活性炭を吸着剤とする吸着装置を併設し、被処理ガスを活性二酸化マンガン触媒に接触させ次いで活性炭に接触させるようにしたことを特徴とするオゾン分解装置。

IPC (5件)：

B01D 53/36 ,  B01D 53/34 120 ,  B01J 23/34 ,  B01J 35/06 ,  B01J 35/10 301

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-131126