特許
J-GLOBAL ID:200903018095351613

ハンドル反力発生装置及びステアバイワイヤシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109805
公開番号(公開出願番号):特開2004-314735
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】駆動源への負荷を低減させかつエネルギー効率を向上させることが可能なハンドル反力発生装置及びステアバイワイヤシステムを提供する。【解決手段】本発明のハンドル反力発生装置13では、ハンドル11を操舵すると、そのハンドル11に連動回転するカム42に押されてカムフォロア45が直動し、圧縮コイルバネ52が弾性変形する。そして、圧縮コイルバネ52の弾発力によってカムフォロア45がカム42に押し付けられて操舵反力が発生する。このように、本発明では、ハンドル11の操舵によって圧縮コイルバネ52に蓄えられたエネルギーを利用して操舵反力を発生させるので、従来よりエネルギー効率が向上する。しかも、圧縮コイルバネ52の弾発力を変更するためにモータ51を設けたので、ハンドル11の操舵にモータ51を連動回転しなくてもよくなり、モータ51への負荷が低減される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両に搭載されかつハンドルの回転軸に結合されて、運転状況に応じて前記ハンドルに反力を付与するハンドル反力発生装置であって、 前記ハンドルに連動するカムと、 車両直進時に前記カムの原点に当接し、前記カムの移動により前記カムとの当接位置が変更されて直動するカムフォロアと、 前記カムフォロアの直動に伴って弾性変形し、その弾発力により前記カムフォロアを前記カムに押し付ける弾性部材と、 前記カムフォロアとの間に前記弾性部材を保持してその弾発力を変更するように作動可能なベース部と、 前記ベース部を作動させる駆動源とを備えたことを特徴とするハンドル反力発生装置。
IPC (2件):
B62D5/04 ,  B62D6/00
FI (2件):
B62D5/04 ,  B62D6/00
Fターム (15件):
3D032CC03 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA63 ,  3D032DC08 ,  3D032DD01 ,  3D032EB12 ,  3D032EC29 ,  3D032GG01 ,  3D033CA04 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA20

前のページに戻る