特許
J-GLOBAL ID:200903018096317168

耐硫酸露点腐食用耐食部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350298
公開番号(公開出願番号):特開平7-090534
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 温度100〜200°C程度の硫酸露点腐食環境下で使用する部材の防食性を向上させる。【構成】 CrとMoを含むNi基合金で構成したパイプ本体6を、Siを14.5〜30.0重量%の範囲で含むFe基合金で被覆して、ヒートパイプ5を形成する。被覆は溶射で行なう。Ni基合金のCrとMo成分は、重量%で、16.0≦[Cr]≦31、52≦2[Cr]+[Mo]、398≧3[Cr]+14[Mo]を満たす範囲に組み合せを設定する。【効果】 耐食部材の腐食速度が0.2mm/年以下になる。
請求項(抜粋):
CrとMoを含むNi基合金からなる基体が、Siを含むFe基合金で被覆されている耐硫酸露点腐食用耐食部材。
IPC (4件):
C23C 4/08 ,  F28D 15/02 102 ,  F28F 19/06 ,  F28F 21/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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