特許
J-GLOBAL ID:200903018097749258
最大消化管通過時間改善剤、消化管通過時間改善剤及び大腸癌予防剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 斎藤 健治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005021272
公開番号(公開出願番号):WO2006-054710
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2006年05月26日
要約:
本発明では、便秘症ではない健常者において、定期的に排便があっても、食べ過ぎなどにより消化管内に長時間滞留している食物残渣を、瀉下作用や不快症状を伴わずに移動速度を速めて排出することにより、腐敗性有害成分の人体への悪影響を抑制して、大腸癌の予防や健康の維持増進が可能な食品又は予防医薬品を提供する。 すなわち、難消化性糖類、低粘性水溶性食物繊維及びマグネシウム化合物から選ばれる1種以上の適量を用いることによって、瀉下作用を伴わず、軟便にならずに、不快な副作用も無く、最大消化管通過時間を短縮でき、大腸癌を予防しうる。また、消化管通過時間を、ラクチュロース及び酸化マグネシウムの適量を用いることによって、瀉下作用を伴わず、軟便にならずに、不快な副作用も無く、短縮できる。
請求項(抜粋):
難消化性糖類、低粘性水溶性食物繊維及びマグネシウム化合物の何れか1種以上を含有することを特徴とする最大消化管通過時間改善剤。
IPC (11件):
A61K 31/701
, A61P 1/04
, A61P 35/00
, A61K 33/06
, A61K 33/08
, A61K 31/702
, A61K 31/047
, A61K 31/716
, A61K 31/736
, A61K 33/12
, A61K 33/10
FI (11件):
A61K31/7016
, A61P1/04
, A61P35/00
, A61K33/06
, A61K33/08
, A61K31/702
, A61K31/047
, A61K31/716
, A61K31/736
, A61K33/12
, A61K33/10
Fターム (35件):
4C057BB03
, 4C057BB04
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA01
, 4C086EA20
, 4C086EA25
, 4C086HA04
, 4C086HA06
, 4C086HA21
, 4C086HA23
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA08
, 4C086MA52
, 4C086NA05
, 4C086NA06
, 4C086NA14
, 4C086ZA66
, 4C086ZB26
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CA05
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206MA28
, 4C206MA30
, 4C206MA72
, 4C206NA05
, 4C206NA06
, 4C206NA14
, 4C206ZA66
, 4C206ZB26
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
瀉下剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-242369
出願人:フジックス株式会社
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