特許

J-GLOBAL ID：200903018097942783

複合電気コネクタ

発明者： 中沢 爽 ,  鈴木 昭男 ,  大塚 佳朗 ,  窪田 好文 ,  板津 浩幸 ,  卜部 周二
出願人/特許権者： ヒロセ電機株式会社 ,  日本航空電子工業株式会社 ,  エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-068158
公開番号（公開出願番号）：特開平7-254453
出願日： 1994年03月14日
公開日（公表日）： 1995年10月03日
要約：

【要約】【目的】 複数の接触子が配列された配列板の補強をして、コネクタの小型化を図りつつ、相手コネクタのコジリ挿抜による損傷をなくすことのできる複合電気コネクタを提供することを目的とする。【構成】 複数の接触子4Bが平面上で平行に配列された第一コネクタ4と該第一コネクタ4の少なくとも一端部の側方に配された同軸コネクタからなる第二コネクタ5とを一つのハウジング2内に有する複合電気コネクタにおいて、第一コネクタ4の接触子4Bを配列する配列板4Aの端部に、上記第二コネクタ5に挿抜される相手方コネクタの同軸コネクタ15を案内するガイド面4Fを形成するフランジ部4Eが、コネクタの挿抜方向に直角な断面にて、上記配列板4Aにしてほぼ直角な方向に延出して設けられている。

請求項（抜粋）：

複数の接触子が平面上で平行に配列された第一コネクタと、該第一コネクタの少なくとも一端部の側方に配された同軸コネクタから成る第二コネクタとを一つのハウジング内に有する複合電気コネクタにおいて、第一コネクタの接触子を配列する配列板の端部に、上記第二コネクタに挿抜される相手方コネクタの同軸コネクタを案内するガイド面を形成するフランジ部が、コネクタの挿抜方向に直角な断面にて、上記配列板にしてほぼ直角な方向に延出して設けられていることを特徴とする複合電気コネクタ。

IPC (2件)：

H01R 13/64 ,  H01R 23/02