特許
J-GLOBAL ID:200903018099056462

動作基準電流値の設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-256739
公開番号(公開出願番号):特開2008-078007
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】動作基準電流値の設定を、住居内に立ち入らずに行え、作業性良く行うことができるとともに、電力会社と使用者との間で取り決めされる契約電流値が正しく設定されているか否かを容易に確認することができる動作基準電流値の設定方法を提供する。【解決手段】電路の負荷電流値が動作基準電流値と比較して大きい場合に所定の限時特性制御を行う回路遮断器1において、電流値設定コントローラ302における動作基準電流値情報を入力するステップと該動作基準電流値情報を含むデータを前記情報送信部から無線送信するステップと、前記回路遮断器における前記動作基準電流値情報を含むデータを受信するステップと動作基準電流値情報を取得し予め定められた記憶領域に該動作基準電流値を記憶するステップと、を実施して回路遮断器の動作基準電流値を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電路に流れる負荷電流値を該電路に設けられた変流器(CT)により検出するとともに、前記変流器(CT)と接続される演算手段により該検出された負荷電流値を記憶部に予め記憶された動作基準電流値と比較演算処理し、前記負荷電流値が、前記動作基準電流値と比較して大きい場合には、所定の限時特性制御を行う回路遮断器における前記動作基準電流値の設定方法であって、前記動作基準電流値を入力する動作基準電流値情報入力部と、該動作基準電流値情報を含むデータを無線送信する情報送信部とを少なくとも備えた電流値設定コントローラにおいて、前記動作基準電流値情報入力部に該動作基準電流値情報を入力するステップと、該動作基準電流値情報の送信を確定することにより該動作基準電流値情報を含むデータを前記情報送信部から無線送信するステップと、前記回路遮断器において、前記回路遮断器に設けられた無線信号受信部により前記動作基準電流値情報を含むデータを受信するステップと、動作基準電流値情報を取得し予め定められた記憶領域に該動作基準電流値を記憶するステップと、を実施されて設定されることを特徴とする動作基準電流値の設定方法。
IPC (4件):
H01H 71/74 ,  H01H 69/01 ,  H01H 83/02 ,  H02H 3/08
FI (5件):
H01H71/74 ,  H01H69/01 ,  H01H83/02 E ,  H01H83/02 H ,  H02H3/08 D
Fターム (11件):
5G004AA02 ,  5G004AB01 ,  5G004BA01 ,  5G004BA03 ,  5G004BA04 ,  5G004DA01 ,  5G004DC14 ,  5G004EA03 ,  5G030AB00 ,  5G030XX17 ,  5G030YY12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-180899   出願人:松下電工株式会社
  • 住宅用分電盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-262404   出願人:テンパール工業株式会社
審査官引用 (1件)

前のページに戻る