特許
J-GLOBAL ID:200903018102864036

車両ルーフ用のブラインド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368111
公開番号(公開出願番号):特開2000-190733
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】ブラインドウェブの側方領域がはためくことがない車両ルーフ用のブラインドの提供を目的としている。【解決手段】前記ブラインドウェブ(8)の、2つの相対する側縁は、ブラインドの移動方向に、移動可能にガイドレール(15)内を案内されているが、ブラインドの移動方向に対して横方向に、前記ガイドレール(15)から外れないように取り付けられていること、前記ガイドレール(15)は前記ブラインドウェブ(8)の平面に対して折曲した案内領域(17)を備えた案内溝を有すること、及び前記ブラインドウェブ(8)は,自らの相対する側縁において、複数の補強縁部(18)有し、これらの補強縁部(18)は、折曲された前記案内領域(17)への係合のために、前記ブラインドウェブ(8)の平面に対し折曲可能であるが、前記ブラインドウェブ(8)を前記巻取スプール(9)に巻き取るためには、伸ばされた折曲されない平坦状態へ戻り可能であること。
請求項(抜粋):
ルーフ開口部(2)に関連して設けられた覆い(4)と、この覆い(4)の下方に設けられ巻取用スプール(9)に自動的に巻取可能なブラインドウェブ(8)とを具備し、前記巻取用スプール(9)がルーフ側の保持手段(10,11)に回転自在に取着されてなる車両ルーフ用のブラインドにおいて、前記ブラインドウェブ(8)の2つの相対する側縁は、ブラインドの移動方向に移動可能にガイドレール(15)内を案内され、ブラインドの移動方向に対して横方向では前記ガイドレール(15)から外れないように取り付けられ、前記ガイドレール(15)は、前記ブラインドウェブ(8)の平面に対して折曲した案内領域(17)を備えた案内溝を有し、前記ブラインドウェブ(8)は、自らの相対する側縁において、複数の補強縁部(18)有し、これらの補強縁部(18)は、折曲された前記案内領域(17)への係合のために、前記ブラインドウェブ(8)の平面に対し折曲可能であるが、前記ブラインドウェブ(8)を前記巻取スプール(9)に巻き取るためには、伸ばされた折曲されない平坦状態へ戻り可能である、ことを特徴とするブラインド。

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