特許
J-GLOBAL ID:200903018102888253

固相支持体上における核酸の等温増幅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-548173
公開番号(公開出願番号):特表2004-524012
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
固相支持体を利用した核酸の等温増幅法を開示する。これらの方法は、高処理能力を必要とする用途(特に、核酸配列決定)に有用である。
請求項(抜粋):
最大1000個のヌクレオチドを含む核酸セグメントを少なくとも1つ等温増幅する方法であって、下記の工程: a)増幅すべき核酸を含む核酸鋳型を少なくとも1つ形成し、ここで該核酸は、5’末端にオリゴヌクレオチド配列Yを、3’末端にオリゴヌクレオチド配列Zを含み、さらに該核酸は、5’末端に該核酸を固相支持体上へ固定化するための手段を有し、 b)1以上のコロニープライマーXを形成し、ここで該コロニープライマーは、オリゴヌクレオチド配列Zにハイブリダイズ可能であり、かつ、該コロニープライマーを固相支持体へ固定化するための手段を5’末端に有し、 c)該核酸鋳型とコロニープライマーを、固相支持体の存在下で5’末端による固相支持体上への固定化を可能にする溶液と共に混合し、核酸鋳型とコロニープライマー双方の5’末端を該固相支持体へ結合させ、 d)少なくとも核酸ポリメラーゼとヌクレオチド前駆体を含有する増幅溶液を該固相支持体へ適用して、固定化された核酸鋳型の配列と同一または相補的な配列を有する核酸を等温にて生成・固定化する を含む前記方法。
IPC (2件):
C12N15/09 ,  C12Q1/68
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 Z
Fターム (18件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA08 ,  4B024HA11 ,  4B024HA20 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR38 ,  4B063QR42 ,  4B063QR62 ,  4B063QR84 ,  4B063QS26

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