特許

J-GLOBAL ID：200903018103021806

画像入力装置および動き検出方法

発明者： 河合 英夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 田北 嵩晴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-235845
公開番号（公開出願番号）：特開平7-067026
出願日： 1993年08月30日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】 画像入力装置が一定時間以上に渡って同じ映像信号を出力し続ける場合には表示装置のスクリーンを保護するための信号を出力できる画像入力装置。【構成】 201は撮像レンズ、202は光学素子、203は撮像素子である。デバイス駆動回路204の出力は前記撮像素子203に接続される。撮像素子203の出力は自動利得制御回路208に接続され、自動利得制御回路208の出力は減衰器209と動き検出器210とに接続される、動き検出器210の出力は減衰器209に接続される。減衰器209の出力は色分離回路211に接続され、色分離回路211の出力はプロセス回路212に接続される。プロセス回路212の出力はマトリックス回路213に接続され、マトリックス回路213の出力はエンコーダ214に接続される。エンコーダ214の出力は加算器215に接続され、画像入力装置の出力信号としてNTSC信号が出力される。

請求項（抜粋）：

CCDその他の撮像素子によって撮像し、ビデオ信号を出力する画像入力装置において、撮像した画像の内容にカメラの動きや対象物の動きによる変化が存在するか否かを判定する動き検出器と、前記動き検出器の前記検出結果によってカメラの出力信号の減衰量を変化させる減衰器とを備え、撮像した画像信号に動きによる変化が検出された場合の有無によって出力するビデオ信号のレベルを変化させることを特徴とする画像入力装置。

IPC (4件)：

H04N 5/232 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/91 ,  H04N 11/04

FI (2件)：

H04N 5/91 L ,  H04N 5/91 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-112285
  
• 特開平2-055485
  
• CRT焼き付防止保護回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-145312   出願人：株式会社富士通ゼネラル