特許
J-GLOBAL ID:200903018104219430

エバポパージの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032865
公開番号(公開出願番号):特開平10-213022
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、制御手段によって減速時に故障診断を行うことができ、ドライバに違和感を与える惧れがないとともに、エバポパージ系のホースの離脱や損傷等の故障を診断し得て、しかも蒸発燃料が大気に洩れる状態をも診断し得ることを目的としている。【構成】 このため、内燃機関の吸気通路とキャニスタとを連絡するパージ通路と、キャニスタと燃料タンクとを連絡するエバポ通路と、パージ通路途中に設けたパージバルブと、エバポパージ系の故障診断を行う制御手段とを有するエバポパージの故障診断装置において、減速時の速度を検出しこの検出した速度によってパージバルブのパージON動作時間を設定する機能を制御手段に付加して設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路とキャニスタとを連絡するパージ通路と、キャニスタと燃料タンクとを連絡するエバポ通路と、前記パージ通路途中に設けたパージバルブと、エバポパージ系の故障診断を行う制御手段とを有するエバポパージの故障診断装置において、減速時の速度を検出しこの検出した速度によって前記パージバルブのパージON動作時間を設定する機能を前記制御手段に付加して設けたことを特徴とするエバポパージの故障診断装置。

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