特許
J-GLOBAL ID:200903018104862049
ピラゾリン誘導体またはテトラヒドロピリダジン誘導体を含有する医薬
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078980
公開番号(公開出願番号):特開2001-261675
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】グルタミン酸トランスポーターの活性化作用を有し、グルタミン酸毒性に起因する脳虚血障害(脳梗塞、脳浮腫)、筋萎縮性側索硬化症(ALS)等のの予防および/または治療薬として有用な医薬を提供すること。【解決手段】下記一般式(1)で表される3-フェニル-2-ピラゾリン誘導体および3-フェニル-テトラヒドロピリダジン誘導体。【効果】グルタミン酸毒性に起因する疾病の予防および/または治療薬が提供された。
請求項(抜粋):
下記の一般式(1)[化1]【化1】(式中、X1、X2、X3、X4、X5は同一または異なっていてもよく水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、トリフルオロメチル基、ハロゲン原子、ニトロ基、炭素数1〜6のアルキルオキシ基、炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜6のアルキルスルフィニル基、炭素数1〜6のアルキルスルホニル基を表わす。Yは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基を表わし、X5がアルキルオキシ基、アルキルチオ基、アルキルスルフィニル基、アルキルスルホニル基、アルキル基である場合、X5とYが結合して6または7員環を形成してもよい。Qはメチレン基またはエチレン基を表わす。Arは、下記一般式の2-ピラジル基、3-キノリル基、無置換もしくはRnで置換された3-ピリジル基を表わす。【化2】RnのRは炭素数1〜6のアルキル基、ハロゲン原子を、nは0〜4の整数を表わし、RnはRがnあることを表わす。)で表わされる3-フェニル-2-ピラゾリン誘導体もしくは3-フェニル-テトラヒドロピリダジン誘導体またはその薬理学的に許容される塩。
IPC (12件):
C07D401/06
, A61K 31/4162
, A61K 31/465
, A61K 31/497
, A61K 31/501
, A61P 9/10
, A61P 25/08
, A61P 25/14
, A61P 27/06
, C07D403/06
, C07D491/052
, C07D495/04 111
FI (12件):
C07D401/06
, A61K 31/4162
, A61K 31/465
, A61K 31/497
, A61K 31/501
, A61P 9/10
, A61P 25/08
, A61P 25/14
, A61P 27/06
, C07D403/06
, C07D491/052
, C07D495/04 111
Fターム (39件):
4C063AA01
, 4C063BB04
, 4C063CC22
, 4C063CC28
, 4C063CC34
, 4C063DD12
, 4C063DD14
, 4C063DD22
, 4C063EE01
, 4C071AA01
, 4C071BB01
, 4C071BB05
, 4C071CC02
, 4C071CC21
, 4C071EE14
, 4C071FF04
, 4C071GG03
, 4C071HH05
, 4C071HH08
, 4C071JJ05
, 4C071LL01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BC36
, 4C086BC41
, 4C086BC47
, 4C086CB22
, 4C086CB26
, 4C086GA07
, 4C086GA08
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA06
, 4C086ZA22
, 4C086ZA33
, 4C086ZA36
, 4C086ZC01
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