特許
J-GLOBAL ID:200903018106206181

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099312
公開番号(公開出願番号):特開平7-276658
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】吐出口近傍の付着インクを拭き取清掃するに際し、拭き取りインクの吐出口内への押し込みを防止し、その後の予備吐出量を減少させて無駄なインク消費を防止するとともに、小さい廃インク処理能力で済ませることにより記録装置の小型化を図る。【構成】記録ヘッド1の吐出口82周りの前面プレート47に当接するリブ31を有するキャップ22を使用し、キャップ開放時にリブ31の少なくとも一辺が前面プレート47から順次離脱して接触部のインクを所定方向に誘導し、ワイピングブレード27をインク残りの無い方向から進入させる。
請求項(抜粋):
記録手段から被記録材へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、記録手段の吐出口と略同一平面上に設けられた前面プレートと、該前面プレートに押圧されて吐出口を密封するためのキャップと、を有し、前記キャップには前記前面プレートに密着してシールするためのリブが設けられ、前記リブは前記キャップを開ける時に前記前面プレートに対して少なくとも一辺が順次離脱するように形成されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
FI (2件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 H

前のページに戻る