特許
J-GLOBAL ID:200903018106761851

立体内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159091
公開番号(公開出願番号):特開平9-005643
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 立体内視鏡装置において、立体表示を行う3次元モードと、広範囲を観察できる広角2次元モードを切り替え、広い視野を確保し、内視鏡の操作性を向上させる。【構成】 一方のカメラ42のレンズの画角の広い広角レンズ22を用い、広角2次元モードでは広角レンズ22を用いて撮像した画像26を立体表示装置7の右眼用信号13と左眼用信号14として出力する。3次元モードでは、広角レンズ22を用いて撮像した画像26を画像拡大部24により電気的に拡大し、画像切出し部30により画像25と見かけ上等価となるように標準画角に補正した画像27と、標準画角レンズ21を有するカメラ41の画像25とを用いて立体表示装置7によ立体的に表示する。
請求項(抜粋):
第1の焦点距離を有する第1のレンズを装着した第1のカメラと、前記第1の焦点距離よりの長い第2の焦点距離を有する第2のレンズを装着した第2のカメラと、前記第1のカメラで撮像した画像を、見かけ上前記第2のカメラで撮影した画角と等価になるように画像を補正する画像処理手段と、前記第1のカメラで撮像した画像を2次元的に表示する広角2次元モードと前記第2のカメラで撮像した画像及び前記画像処理手段により補正された画像を3次元的に表示する3次元モードとを切替える表示モード切替え手段と、前記表示モード切替え手段からの出力を表示する表示手段とを具備する立体内視鏡装置。
IPC (4件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 360 ,  G02B 23/24
FI (4件):
G02B 23/26 C ,  A61B 1/00 300 T ,  A61B 1/04 360 Z ,  G02B 23/24 B

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